歌手の和田アキ子さんがレコード会社を移籍することがわかりました。
「これから最低あと10年、90歳になってもブルースを歌いたい」と発言をしていましたが、なぜレコード会社を移籍する必要があったのでしょうか。
今回は和田アキ子さんがレコード会社を移籍した理由と今後の活動について調査していきます。
目次
和田アキ子が移籍するレコード会社はユニバーサルミュージック

和田アキ子さんはテイチクエンタテイメントというレコード会社に所属していました。
千の風になってを歌っている秋川雅史さんや岩崎宏美さんなどが所属しています。
そんなレコード会社に所属していた和田アキコさんは「ユニバーサルミュージック」に所属することがわかっています。
ではユニバーサルミュージックはどんなレコード会社なのでしょうか?
ユニバーサルミュージックはこんなレコード会社!
ユニバーサル ミュージック合同会社は、世界各国に子会社となるレコード会社、ライセンシーを展開する世界最大の音楽企業ユニバーサル ミュージック グループの日本法人です。
邦楽、洋楽、クラシックス&ジャズ、カタログなど様々な歴史を持つ音楽レーベルから幅広い音楽ジャンルの作品が生み出されています。
ユニバーサル ミュージック グループは、メディアと通信のグローバル企業であるビベンディ(Vivendi) 傘下の1グループです。
日本におけるユニバーサル ミュージック合同会社の母体は1953年に創設された日本ポリドール株式会社です。その後、 国内・外資企業の吸収合併による事業拡大を経て、1999年にポリグラム株式会社からユニバーサル ミュージック株式会社となりました。
ユニバーサルミュージックというレコード会社は世界にあり、その日本支部のようなものに和田アキコさんは所属するようですね。
「うっせえわ」で最近注目されているAdoさん、AIさん、演歌では坂本冬美さんなどが所属しています。
世界的なレコード会社ということもあり所属するアーティストのジャンルも多く、数多くの有名な方が所属しています。
和田アキコさんは日本では見ない日はないくらいテレビにも出ています。
歌手としてはもちろんタレントとしてもピカイチということもあり、このような大きなレコード会社に所属となっても埋もれてしまうことはないでしょう。
では、なぜテイチクエンタテイメントではなくユニバーサルミュージックに所属するのでしょうか。
ユニバーサルミュージックとテイチクエンタテインメントの違い
「去年決めました。年も、国籍も、肌の色も関係なくコラボできることが決め手でしたね」
引用元:Yahooニュース
この発言は和田アキコさんの発言ですが、以前から洋楽のカバーや海外アーティストとのコラボなどに興味があったようです。
テイチクエンタテイメントは日本のレコード会社で規模も大きいとは言えません。
現在のような歌手生活を続けるのであれば全く問題はないでしょう。
しかし、新しい挑戦。世界への挑戦となると話が変わってきます。
そのため、和田さんは日本だけでなく海外も見据えるためにユニバーサルミュージックに所属することを選んだようです。
世界的なレコード会社のほうが朝鮮はしやすいですからね!
和田さんは今年で歌手生活53年目に大ベテランです。
大きな挑戦をしなくても十分な生活はできると思います。
しかし、日本だけでなく世界へも挑戦するためにレコード会社を移籍しました。
向上心の高さはかなりのものですね!
何歳になってもブルースを歌い続けて欲しいですよね!
和田アキ子さんの今後の活動と目標は?
「顔がシワシワになろうが、声さえ出ていれば、赤いマニキュアをして、歌いたい。亡くなったけど(米国ブルースシンガー)エタ・ジェームスは足が不自由でも座って歌っていらした。人生100年時代、最低あと10年、90歳でも歌ってたい。かっこいいだろうな」
引用元;Yahooニュース
和田さんの大きな目標は
- 年も、国籍も、肌の色も関係なくコラボをする
- 90歳までブルースを歌う
この二つとなっています。
基本的には所属のレコード会社を変えたからといって大きく仕事内容が変わることはありません。
その理由としてはあくまでもレコード会社が変わっただけで、所属事務所が変わったわけではないからです。
ユニバーサルミュージックのような世界的なレコード会社に所属することで以前よりも世界的なアーティストと関わる機会は増えることでしょう。
海外のアーティストとのコラボを見る機会も増えることでしょう。
国籍など問わず様々なアーティストと関わる機会が増えるため、和田アキコさんの活動は注目されることでしょう。
また生涯歌手活動を行うことも目標としています。
90歳でも歌手を行なっている人は世界を見ると確かにいます。
多くはありませんが、ユニバーサルミュージックに所属することで世界の様々なアーティストの前例を目の当たりにすることになります。
それが着火剤となり、和田さんのやる気にさらなる灯火を与えることでしょう。
和田アキ子のレコード会社移籍へのみんなの反応は?

和田アキ子がワーナーじゃなくてテイチク
にいた事をユニヴァーサル移籍のニュースで知る。— レオナルド杭全 (@fuzzrite) April 7, 2021
所属事務所は知っていても所属のレコード会社は知らない方が多いみたいですね。
「さあ冒険だ」とかはポンキッキ―世代だから今も頭にしみついている。
この曲を聞いてから外に遊びにいったりしていた。和田アキ子「ユニバーサルミュージック」に移籍「90歳でもブルースを歌いたい」(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/5MBx0oTQN7
— カルデ (@KaledE_F_knocks) April 7, 2021
和田アキコさんは現在70歳で53年も歌手として活躍されています。
私たちの生活の中で和田さんの曲を様々な場面で聞いたことでしょう。
和田アキ子さん移籍というニュースが流れてきたのでホリプロから別のプロダクションに移られるのか?と思ったら、レコード会社をテイチクからユニバーサルミュージックになさるというお話だった。
— 矢島 緒達希 (@YAJIMA_OTAKKI) April 7, 2021
レコード会社と所属事務所の違いはなかなか把握するのは難しいですよね。
今回はレコード会社の移籍です!
和田アキ子もユニバーサルに移籍か!
ユニバーサルはブルースに力を入れたいのだろうか?😉— はやちゅん✨STAY HOME MUSIC (@MiYk04) April 7, 2021
ブルースを歌っている人はそこまで多くはないためユニバーサルミュージックジャパンとしても和田さんほどの有名人であれば喉から手がでるほど欲し買ったに違いありません。
和田アキ子「ユニバーサルミュージック」に移籍「90歳でもブルースを歌いたい」(報知)https://t.co/vFRaaypVf8
ユニバーサルからは単発で、ソウルミュージックのアルバム(略)、グラミー賞受賞曲を英語カバーしたアルバム(略)(18年)をリリース。
テイチクとしては円満(泣く泣く)なのね
— Hiro (@LoveLoveYUI) April 7, 2021
残されたテイチクエンタテイメント的には手放したくはなかったことでしょう。
とはいえ、和田さんの今後のさらなる活躍を考えると所属レコード会社の移籍は良かったのかもしれませんね。
まとめ:世界を視野に入れた活動のための移籍だった
今回は和田アキ子さんがレコード会社を移籍した理由と今後の活動について調査してきました。
円満な移籍となっていますが、テイチクエンタテイメント的には泣く泣くといったところでしょう。
和田さんには明確な目標があるため、ユニバーサルミュージックに移籍後もどんどん突き進んで欲しいですね!
司会者のイメージも強い和田アキコさんですが、今後の歌手活動にも注目です!