冬が終わりを告げ、そろそろ春を感じ始めています。
春といえば「お花見」が思い浮かぶ方が多いのでは無いでしょうか?
お花見で必要なものはたくさんありますが、ゆっくり桜を見たり、食事をするのに重要なのは「レジャーシート」です。
今回は「【お花見】オススメのレジャーシートや敷物は?重要なのは大きさだけじゃ無い!」ということで紹介します。
目次
【お花見】オススメのレジャーシートや敷物は?

ではオススメのレジャーシートや敷物はどのようなものがあるのでしょうか。
重要なのは大きさだけじゃ無い!
「大は小を兼ねる」という有名な言葉がありますが、レジャーシートにももちろん適応されると思っている方がいるかと思われますがそれは間違いです。
レジャーシートの用途としてはその上に座ることが挙げられます。
つまり、一緒に行動している人数が座れれば良いというわけです。
座ることを考えるだけならそれでもOKです。
しかし問題は”持ち運び”と”後始末”です。
誰か一人が大きなレジャーシートを持っていれば良い、という考えだと誰か一人に負担がかかってしまいます。
何人も座れるようなレジャーシートは大きく、かさばります。
レジャーシート大きすぎ問題。リュック大きめにしたのに入らへん💦#OSAKAGENKiPARK
— まついともこ (@ponrin1017) October 10, 2020
また、大きなレジャーシートは片付けるのも使った後の処理も大変です。
洗ったり、干したり、畳んだり・・・
上手く干せないとカビが生える原因となってしまいます。
皆んなレジャーシート洗って干そうね。
意外としっとりしてるよ。カビるよ— ぴろキチ (@PYRO_ACID) October 12, 2020
レジャーシートを選ぶ際にはこのように気をつけなければならないことがいくつかあります。
ただ、大きいものを買うのは後から後悔することになるので気をつけましょう。
レジャーシートの選び方の基準
ではレジャーシートはどのように選べば良いのでしょうか。
レジャーシートの選び方としては
- 持ち運びしやすいサイズか
- 何人座ることを想定しているか
- 材質
- コスパ
とりあえずはこの4点を考えましょう。
持ち運びしやすいサイズか
レジャーの意味は「余暇」です。
気軽に難しく考えずに使えるようなものが好ましいでしょう。
あまりに大きいと持ち運びが大変です。
目安としては2〜3人が座れるサイズである85×130cmから90×180cm程度がよいでしょう。
このレジャーシートを何人か持って、くっつければ十分なサイズとなります。
また、折り畳み性能や持ち運び性能が良ければもっと大きいものでもよいでしょう。
何人座ることを想定しているか
家族が4人だからといって4人サイズを1枚買う必要はありません。
2人サイズを2枚の方が使用できる場面が多くなります。
また、先述しましたがレジャーシートはくっつければ大きな一枚ものと変わらない使い方ができます。
各家族が1枚ずつ持ち寄ったりすることでコストも複数枚を持ち運ぶ煩わしさも回避することができます。
材質
レジャーシートというと薄いビニールのイメージが強いかもしれませんが、いくつか種類あります。
- ブルーシート→安い!けど、湿度は通すしゴワつくし、クッション性無し
- アルミシート→クッション性・断熱性◎濡れに弱いのがネック。寒さを通さない(夜桜に向く)
- 厚手・起毛素材→防水性・クッション性・おしゃれ!ゴワつきはする。
- アウトドア専用のレジャーシート→軽い・コンパクト・防水性◎クッション性は悪い。
コスパ
レジャーシートを購入する際にかならず値段は気にすると思われます。
あまり使用頻度は高く無い、という方は晴れた日にブルーシートを使うといいでしょう。
100円均一にも売っています。
長く使い続けるし、そんなにクッション性は気にならないならアウトドア用がオススメ。
夜桜など少し寒い時期の仕様ならアルミシート。
お洒落で長く座ってティータイムなら厚手・起毛素材がおすすめとなります。
もっともコスパが良いのは結局はブルーシートです。
何度も使うならば耐久性や汚れに強いアウトドア用のものとなります。
レジャーシートはいろいろなことに使えるから持っていて損はなし!
レジャーシートは様々ん場面で活躍します。
汚れないように敷いたり、場所取りとして使ったり、寒さを凌ぐためにレインコートとして使うこともできます。
大きすぎるものよりも中くらいの持ち運びやすいものを複数持つことで、他人にも貸しやすくなります。
また、最近のレジャーシートはオシャレなものも多くなっているため他とは一味違ったレジャーシートを選ぶのも楽しいかもしれません。
車や鞄に1枚忍び込ませるだけで様々な場面で活躍することは間違いありません。
お花見で持っておきたいレジャーシート3選

ではここでは”お花見”で持っておきたいオススメのレジャーシートを3つ紹介します。
家に1〜2枚あれば様々な場面で役立つこと間違いなしです。
AMAZON限定ブランドが強すぎる
誰もが知っているAmazonですが、そのオリジナルブランドのレジャーシートがめちゃくちゃ強いです。
【Amazon限定ブランド】G.G.N. レジャーマット ネイビー GN02CM008
まず見た目がオシャレです。
大きさは150×170と少し大きめですが、折りたたむと23×27、厚さが14センチとかなり小さくなっています。
そして、画像のように持ち運べる取手がついています。
表生地がアクリル、中芯がポリウレタンフォーム、裏生地にのアルミフレームの三重構造。
裏生地のアルミフレームが冷気や断熱性をもっているため、どのシーズンでも使用可能です。
そして価格も2000円以下となっているためかなりオススメの商品です。
車に1つ置いておくならこの商品が良いでしょう。
【Amazon限定ブランド】G.G.N. レジャーマット ネイビー GN02CM008
流石アウトドア専門メーカーのレジャーシート
人気アウトドアブランドのアウトポート(OutPort)がお手頃な価格帯で素晴らしいレジャーシートを販売しています。
OutPort レジャーシート 厚手 200X200cm 防水 コンパクト (赤)
これはまたオシャレなデザインですね。
少し大きめの200×200となっているため大人3人が寝転がっても大丈夫な大きさ(個人差あり)となっています。
これだけの大きさなのにコンパクトに片付けられてしまうんです。
また、表地がアクリル100%、クッションがウレタン、裏地が防水TPEとなっています。
防水性能はかなり高く、クッション性・肌触りの質感も十分なものとなっています。
もちろん、高い商品であれば当たり前かもしれませんが、この商品は3000円以下となっています。
そして、色も3種類あるため好みに合わせた選択ができるので満足いく商品となるでしょう。
OutPort レジャーシート 厚手 200X200cm 防水 コンパクト (赤)
キャンプをメインとしているコールマンのレジャーシート
キャンプをメインとしているアウトドアブランドのコールマンは価格は安くも物の質は高価なものと遜色ないと言われている商品が多数あります。
コールマン(Coleman) レジャーシート キャンプマップ柄 約200×145cm 2000032364
キャンプ用品ということで耐久性は折り紙付きです。
この商品には強度の高いPVC素材が使われているため、長持ち&水や汚れに強い性質があります。
また、春は風が強いことが多いためレジャーシートは飛ばされやすいですよね。
コールマンのレジャーシートにはキャンプ用品らしくペグ止めができるコーナーループがついています。
大きさは200×145、収納時は13×38となっています。
絵柄も可愛らしく、お子さんを連れてのお花見でも楽しめること間違いありません。
欠点としては1.5kgとここまで紹介してきたレジャーシートよりも重いことです。
とはいえ、持ち運びしやすい取っ手も付いているため問題はないかと思います。
お花見だけでなく、夏の海でも使用可能な製品ですのでオススメです。
コールマン(Coleman) レジャーシート キャンプマップ柄 約200×145cm 2000032364
まとめ:大きさだけでなく耐久性・持ち運びやすさなども考えよう!
「【お花見】オススメのレジャーシートや敷物は?重要なのは大きさだけじゃ無い!」ということで紹介してきました。
今回紹介した3商品はお花見だけでなくどの場面でも活躍するレジャーシートです。
大きさ、耐久性、持ち運びやすさ、後片付けや掃除のしやすさなど選ぶ基準はたくさんあります。
最終的には自分が使っていて楽しい・嬉しいと思えるものが良いでしょう。
そういった意味でも今回の3つはオシャレにも気を遣えているので良いかもしれませんね
地面の濡れや寒さ・暑さなどを防いで快適なお花見をしましょう!