みなさんはMATTさんをご存知でしょうか?
最近ではモデルやミュージシャンとして活躍されています。
”元巨人投手・桑田真澄さんの次男”というイメージが強い方も少なくはないでしょう。
そんなMATTさんですが、実は運動神経がよく野球のセンスもかなりあったようです。
今回はMATTさんの野球の実力や運動神経について調査していきます。
目次
MATTの野球センスや運動神経はすごかった!野球の実力はどのくらい?

ではMATTさんの野球センスや運動神経はどのくらいすごかったのでしょうか?
周囲からは野球選手になるのではと言われていた
MATTさんは小学生の時点で運動神経が良く、野球をはじめました。
小学生の時点ですでに頭角を現し、周りからはプロ野球選手になると思われていました。
またMATTさんの野球センスには父・桑田真澄さんも認めていたと言われています。
日本野球界の大スターである桑田真澄さんの息子、しかも運動神経・野球センス抜群となると世間からもかなり期待されていました。
小学6年時にはシニアチーム「麻生ジャイアンツ」へ加入するために試験を受ける直前まできていました。
この麻生ジャイアンツは桑田さんが立ち上げたシニアチームであり、野球の英才教育を行う場でもありました。
しかし、MATTさんは麻生ジャイアンツの試験は受けませんでした。
そして中学生になる前に野球から離れることとなりました。
野球はあまり好きではなかった
MATTさんは実は野球があまり好きではありませんでした。
というのもMATTさんは小さなころから絵を書いたり、サンタさんからもらった羽をつけて羽ばたいたりと自宅で遊ぶことのほうが好きだったようです。
野球を始めた理由は兄もやっていたことや、桑田真澄さんの勧めなどがあったことでしょう。
6年生の時に麻生ジャイアンツの入団テストを受けなかった理由は音楽の道へと進むためでした。
ピアノやバイオリンをやっていたこともあり、野球よりも音楽に興味を持ったようです。
野球を辞めることを桑田真澄さんに伝える際には「野球をやっていない人はこの家にはいられない」と考え込んでしまい、パニック状態になってしまったいいます。
小さなことから野球関係の物事に囲まれていたこともありこのような考えになっていたのでしょう。
野球を辞める決断し父親に伝えるということは中々子供には厳しいことだったのかもしれませんね。
野球センスは父・桑田からも注目されていた
MATTさんの野球歴は小学生の間だけと短めではありましたが、その間だけでも野球センスに関しては世間からはもちろん、桑田さんからも注目されていました。
その理由としては
- 身長が高い
- 足が速い
- 肩が強い
この3つでした。
足の速さや肩の強さはある程度は努力でどうにかなります。
しかし、小学生から注目されるほどと考えるとかなりのものだったことでしょう。
また、身長も現在のMATTさんが181cmと高身長です。
身長だけは努力で変えられるものではないため才能といっても良いでしょう。
また、MATTさんの兄はBCリーグ(プロ野球の独立リーグ)まで進んでいます。
その兄よりもセンスがあると言われていました。
そもそも桑田さんが作ったチームとは言え、シニアチームの入団テストを受ける直前まで考えていたことを考えると野球センスがないはずがありませんよね。
MATTは野球をやめて正解だった?

MATTさんは野球をやめて正解だったのでしょうか?
今のMATTさん考えるとやめてよかったのではないかと思います。
自分の道を進み、メディアへの露出も増えている現在のMATTさんは楽しそうに仕事をしています。
野球にあまり興味がなく、好きではない野球を半端に続けていた場合でもある程度は成功していたとは思います。
しかし、興味のない野球を続けることで本気で野球に取り組んでいる人からはあまりよく思われないことでしょう。
そうなると人間関係的にも難しくなってしまう可能性があります。
ただでさえインドア派のMATTさんはさらに野球が嫌いになってしまうかもしれません。
そう考えると早いうちに野球をやめ、自分の道へと進んだMATTさんは正解だったのかもしれません。
また、野球をやらないことを良しとした父と母は素晴らしいなと思います。
まとめ:MATTの野球センスはピカイチだったが今の道を選ぶ勇気が素晴らしい
今回はMATTさんの野球の実力や運動神経について調査してきました。
MATTさんが今の仕事に就けているのは小学生の時に野球を辞める決断ができたからと言えます。
プロ野球選手や医者の子供などはなんとなく親と同じ職種になると思われがちですが、そてぞれ個性が違うため押し付けるのも良くありません。
そういった意味でもMATTさんや家族の判断やフォローは素晴らしいなと思います。