政治・経済

ドクターペッパーはおいしい?まずい?美味しくないという意見が多い理由は?

あなたはドクターペッパーを知っていますか?

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、外国では品薄になるくらい人気の炭酸飲料です。

そんなドクターペッパーですが「美味しい!」「不味い」でかなり別れます。

今回は「ドクターペッパーはおいしい?まずい?美味しくないという意見が多い理由は?」ということで紹介します。

ドクターペッパーとは?

そもそもドクターペッパーがどのようなものか知らない方もいると思うので説明します。

アメリカで発売開始

1885年にアメリカで発売開始された炭酸飲料です。

アメリカではメジャーな飲み物として売られており、コンビニやファストフード店などで購入することができます。

日本に入ってきたのは1973年です。アメリカとは違い、日本では首都圏や静岡県、沖縄県以外ではほとんど流通してないと言われています。

ちなみに、アメリカでもっとも古い炭酸飲料が「ドクターペッパー」です!

ドクターペッパーの栄養成分表示は?

日本ではあまり馴染みのないドクターペッパーですが、栄養成分はどのようになっているのでしょうか?

日本でも愛されファンの多いコカ・コーラと比較してみましょう!

表示(100mLあたり) コカ・コーラ ドクターペッパー
エネルギー 45kcal 44kcal
たんぱく質 0g 0g
脂質 0g 0g
炭水化物 11.3g 11g
食塩相当量 0g 0.02g

思っていた以上に変わらないですね・・・

どちらもほぼ砂糖です。しかし、日本での人気は圧倒的にコカ・コーラの勝利です。

ドクターペッパーの人気はどのようになっているのでしょうか?

ドクターペッパーはおいしい?まずい?

ではドクターペッパーは美味しいのか、不味いのかを紹介します。

結論から言うと「万人受けしない」炭酸飲料です。

ドクターペッパーが万人受けしない理由は「風味」です。

ドクターペッパーは好き嫌いがかなり別れますが、嫌いだと言う意見が多くみられます

ドクターペッパーが万人受けしない理由は「風味」です。

どんな風味かと言うと「杏仁豆腐」と言っている方が多いです。

杏仁豆腐も好き嫌いが分かれますが、あくまでも不味い杏仁豆腐と言う表現がされています。

しかし、中には美味しいと言う意見も一定数あります。

コカ・コーラと比較することが多いのですが、やはり癖がコーラよりもあるため万人受けはしませんが、人によっては舌に合うとその風味の虜になってしまう方もいるようです。

個人的にもそこまで不味くはないと思いますが、なんとなく薬臭い感じがして大量に飲むのは厳しいと思います。

ドクターペッパーが美味しくないという意見が多い理由は?

ドクターペッパーが美味しくないと言われている最大の理由はその風味にあります。

不味い杏仁豆腐と表現されていますが、杏仁豆腐が嫌いな人もなんとなく感じる「薬感」が美味しくないと言われています。

ドクターペッパーには何が入っているのでしょうか?

アメリカのドクターペッパーの公式サイトには「23flavor」という表記があるため、ドクターペッパーには23種類のフレーバーが組み合わせられていることがわかります。

しかし、その内容は明かされていません。

ネット上では複数の予測は立てられていますが、実際には正解なのかはわからずです。

しかし、杏仁豆腐に風味が似ているとのことから「杏仁(きょうにん)」が使われている可能性が高そうです。

杏仁には甘いタイプと苦いタイプがあります。苦いタイプは漢方で、甘いタイプは杏仁豆腐などで使われます。ドクターペッパーの独特な甘み、杏仁豆腐感は杏仁が原因だと推測されます。

また、もう一つ確実ではないかと言われているのが「サルサパリラ」といわれるものです。

南国に自生する植物で、基本的に安全なハーブとして使用されます。このサルサパリラが薬臭さをだしている原因だと言われています。

その根拠が、同じサルサパリラを含むルートビアと言われる炭酸飲料にも入っており、同じく薬臭いと言われています。

アメリカのものと日本のものだと少し味や風味が違うようですが、入っているものが大きく異なることはないと思うので、この2種類は入っていると考えられます。

まとめ:シュタインズゲートを見てドクターペッパーにはまろう!

ドクターペッパーはおいしい?まずい?美味しくないという意見が多い理由は?」ということで紹介してきました。

ドクターペッパーはシュタインズゲートというアニメ(元はゲーム)で出て一時期話題となっていました。

もし見かけて飲んだことがない人はお試しください!

もしかするとファンになってしまうかもしれませんよ!