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R-1グランプリ2021の出場資格が変更された理由は?

2021年のR-1グランプリの出場資格が変更されましたね!

11月25日からエントリー受付が始まった2021年のR-1グランプリですが、なぜ今となって出場資格が変更されたのでしょうか。

今回は「R-1グランプリ2021の出場資格が変更された理由は?」ということで紹介します。

R-1グランプリ2021の出場資格が変更された理由は?

ではさっそくR-1グランプリ2021の出場資格が変更された理由について紹介します。

プロは芸歴10年以内、アマチュアは10回以内

2021年のR-1グランプリはプロは芸歴10年以下、アマチュアはR-1グランプリ出場十回以内と定められました。

今までは芸歴に関係なくプロは出場することができ、アマチュアはR-1アマチュア動画グランプリと別枠の動画で行っていました。

しかし、今回はプロは芸歴10年以内と狭まったものの、アマチュアにはR-1グランプリへ挑戦できる権利が与えられます。

現段階ではR-1グランプリ2021の出場資格が変更された理由については公式には発表されていません。

しかし、以前からR-1グランプリに対して言われていたことが2つあります。

芸歴差をなくすため

まずは芸歴差をなくすためです。

R-1グランプリに何度も出ている人の中には芸歴がとても長い人もいます。

そういった方々は何度もR-1グランプリに出ているし、慣れもあるためR-1グランプリで受けそうなネタも予想がつけられたりします。

しかし、新人や芸歴が若い芸人たちはそこまでできるでしょうか。

芸歴が若い芸人の方がやはり不利と言えます。

芸歴が長くてもR-1に出たことがない芸人は少なくはありません。

そういったベテランが上位を独占してしまうと若手が育たない環境となってし合う可能性もあります。

そういった点でも今回は出場資格が変更されたのでしょう。

R-1グランプリを新しくするため

また今回は出場資格だけでなく名前も変わりました。

「ぐらんぷり」が「グランプリ」となりました。

名前も変えて心機一転をしようという気持ちが見て取れます。

名前変更に伴って、やはり出場者も新しくしていこうということではないでしょうか。

前回の決勝出場者は以下の通りです。

おいでやす小田 (芸歴20年)
SAKURAI (芸歴21年)
すゑひろがりず南條 (9年)
ななまがり森下 (芸歴12年)
パーパーほしのディスコ (芸歴6年)
ヒューマン中村 (芸歴17年?)
マヂカルラブリー野田クリスタル (芸歴13年)
守谷日和 (芸歴17年)
メルヘン須長 (芸歴12年)
ルシファー吉岡 (芸歴12年)
ワタリ119(芸歴4年)

このように前年度のR-1ぐらんぷりでは決勝出場者のほとんどが芸歴10年を超えています。

また、ほとんどがコンビで活動している方々です。

ツイートにもあるようにコンビの片方が出場し、上位を狙う傾向が強くなっています。

これは今まで出場制限がなかったことも原因の一つと言えるでしょう。

どうしてもコンビで活動していて、さらにR-1もとなるとある程度芸歴が長い方に限られてきてしまいます。

本当のピン芸人はどこにいってしまったのでしょうか・・・

まとめ:2021年のR-1グランプリはニューフェイスが増えるかも!

R-1グランプリ2021の出場資格が変更された理由は?」ということで紹介してきました。

今後出場資格が変更された理由が明確になるかもしれませんが、今回あげた「芸歴さをなくす」「R-1を新しくするため」であることは間違い無いでしょう。

年々決勝出場者が固まってきている中での今回の変更はどのように作用するのか楽しみですね!