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ポケモンGO迷惑行為まとめ!スポンサーが降りるのも納得

2016年7月6日のサービス開始から大人気のスマホゲームのポケモンGO。

人気のポケットモンスターシリーズにスマホ版ということもあり老若男女問わずに人気を博していますが、そのゲーム性から迷惑行為を行なってしまう方も少なくはありません。

今回は「ポケモンGO迷惑行為まとめ!スポンサーが降りるのも納得」ということで紹介します。

ポケモンGO迷惑行為まとめ!

ではポケモンGOの迷惑行為をまとめていきます。

それぞれ事例も出していきますので参考にしていただければと思います。

ポケモンGO迷惑行為:路上駐車の数が増えた

ポケモンGO開始後から圧倒的に増えたのは路上駐車の数です。

ポケモンGOでは私たちが普段通る道路などにポケモンが出現し、それに触れることで捕まえることができます。

また、レイドバトルやジムバトルなどではその場に止まる時間が長くなる(バトル時間)ため立ち止まる必要がでできます。

歩行者であればその場で立ち止まればよいですが、車できた人は車を一度止めなければなりません。

わざわざ離れた駐車場に置きに行ったり、コインパーキングに置きに行こうと考えず、その場に路上駐車してしまう方がたくさんいます。

そして、レイドバトルでは人がたくさん集まるため路上駐車の数もたくさんとなります。

そうなるとそこら一帯が危険な状況になることは想像できますね。

さらに、レイドバトルが終わると一気に移動していくためさらに事故を起こす可能性も高くなります。

なにより、近隣住民への迷惑になることは間違い無いでしょう。

このようなツイートは少なくありません。

また、Yahoo知恵袋への質問へも「ポケモンgoしつこい路駐車を撃退するにはどうしたらいいでしょうか?」 といった投稿がされています。

ポケモンGO迷惑行為:無断侵入・不法侵入

ポケモンGOでは様々な道具などが手に入るポケストップと呼ばれる仕様があります。

そのスポットとなる原理はよくわかっていませんが、都会であればあるほど多く存在します。

ポケモンGOでは実際にその場所に行って操作をするわけですが、そういったスポットやジム、ポケモンの捕獲などのために私有地へ無断で侵入してしまう方もいます。

これは日本ではありませんが、私有地に設置されたポケストップにプレイヤーが不法侵入や迷惑行為を行ったことでアメリカのカリフォルニア州の地方裁判所はポケモンGOの開発運営者であるナイアンティックに4億円の支払いを命じています。

これは私有地にポケストップを作ってしまったことが原因ではありますが、モラルがあれば不法侵入することはなかったはずです。

これは外国だけでなく日本にも同じことが言えます。

閉店後の店舗の付近に侵入している方も少なくはありません。

閉園した施設内に不法侵入していることがすぐにわかってしまう・・・

ポケモンGO迷惑行為:店内での迷惑行為

場所は外だけではなく屋内にも迷惑行為は及びます。

  • 店内で買い物をせずにポケモンGOだけで長期滞在
  • 店の前に路駐してレイドバトルをする(敷地内)
  • 店内での歩きスマホ

などなど

このようなことをされてしまっては店側としても困ってしまいます。

2020年10月16日でマクドナルドがポケモンGOから撤退し、2021年2月28日をもってイオングループ もポケモンGOから撤退しています。

イオングループがポケモンGOから撤退した理由

上記の記事にスポンサー料について書いてますが、お客さんを呼び込めるはずが逆に迷惑行為をされて客足が遠のいてしまうと本末転倒となってしまいます。

注意喚起があるということは歩きスマホをしている人がいたということです。

しかも数人ではないでしょう。

このようなことがあったら同じお店に行きたいと思いますか?

迷惑行為が提携してくれているお店を撤退へと追い込んでいるのは火を見るよりも明らかですよね。

ポケモンGO迷惑行為:近隣住民への迷惑行為

近隣住民への迷惑行為もかなりの数だと言われています。

主となるのは路上駐車や大声での話し声、大人数でたむろすることでしょう。

保育園や学校などの声ですら煩いとクレームがあるくらいですからね、ゲームなんかは特に言われても仕方がないでしょう。

節度を持っていれば違うのでしょうが、話し声は本人が思ったよりも響きます。

普通に生活していて家の前や近くから大きな声がしたり大人数が集まっていたらいや時な気持ちになりませんか?

ポケモンGO迷惑行為:歩きスマホや運転中のスマホ使用

歩きスマホや運転中のスマホ利用者も少なくはありません。

基本的に運転中はポケモンGOは運転者であるかどうかを確認してきますが、ワンタッチで消すことができてしまいます。

2016年年に10月24日に徒歩で横断歩道を渡っていた9歳の男の子に対し、減速しないまま交差進行してきたトラックが衝突した愛知県の事件。

9歳の男の子は悲しくも亡くなってしまいました。

過失致死の罪に問われた36歳の男性は普段から運転中はポケモンGOを起動させ助手席に置いていたようで、事件時も同様であり事故時によく前を見ていなかったと供述しています。

男性は禁固3年の実刑判決が言い渡されました。

この事故の時にポケモンGOを見ていたかは定かではありませんが、事故の原因となった可能性はかなり高いでしょう。

歩きスマホでは信号が変わったことに気づかず赤信号で侵入し危険の状況となる方も時々見かけられます。

歩きスマホで歩道に開いていた穴に落ちてしまったという事故もあったため注意が必要です。

交通事故となると被害者も出てきます。ポケモンGOを人を殺めてしまう原因の一つにはして欲しくはありませんね。

ポケモンGO迷惑行為:悪天候時に外出

今でこそ台風や大雨、大雪などのときはポケモンGO内で注意喚起がされますが、ポケモンGOのために悪天候時に外出する人がたくさんいました。

ポケモンGOは実際の地形に応じたポケモンがでるため、台風時に海周辺でポケモンGOをしている人も見かけられ大変危険です。

中には悪天候時にこそポケモンGOをやるべきだと唱えている人もいるため注意しましょう。

悪天候時に歩きスマホをすると交通事故につながる可能性も高まるため、できるだけ天気の良い日に遊ぶことを心がけるとよいかもしれませんね。

Twitterのハッシュタグ「ポケモンGO迷惑」が表していること

Twitterには「#ポケモンGO迷惑」というハッシュタグが存在しています。

そしてその投稿はゲーム配信から4年以上経ち今でも続いています。

ポケモンGOにより夫婦仲が少し悪くなりそうな予感や

不法侵入の被害にあって困っている方などもいます。

とはいえ、配信初期に比べるとかなり投稿数は減っています。

これは外出自粛の影響もあるかと思われますが、ポケモンGO側も様々な対策を講じてきているのでしょう。

また、単純にプレイヤー数も減ってきたことも影響があるようです。

「#ポケモンGO迷惑」は実際に被害や嫌な思いをした人たちの投稿です。

ポケモンGOプレイヤーはこれ以上スポンサーが減ったり、立ち入り禁止区域が増えないためにも 無視できる投稿ではないと思われます。

まとめ:社会現象となったポケモンGOは迷惑行為が起きたら社会問題に

ポケモンGO迷惑行為まとめ!スポンサーが降りるのも納得」ということで紹介してきました。

社会現象と言われたポケモンGOですが、迷惑行為の数は社会問題となり得ます。

また、大手スポンサーも撤退しているのに迷惑行為の関与も否定しきれません。

少しでも長くポケモンGOを楽しむためにも迷惑行為はしないように気をつけましょう。

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